ココナッツオイルに期待できる効果の1つに「免疫力アップ」があります。
免疫力を上げると良いなどという言葉を耳にする事もあると思います。
そもそも免疫力というのはどういった事を指すのでしょうか?ここでは、まず免疫力の基本的な考え方を理解し、ココナッツオイルを利用した免疫力アップの方法について見て行きたいと思います。
まずは「免疫力」について理解する事からスタートしましょう。
私たちの体の中には「免疫細胞」という細胞が存在しています。
この細胞は、血液中に存在しているのですが、皆さんがよく知っている言葉で表現すると「白血球」という事になります。
血液中に存在するので全身にくまなく存在しています。免疫細胞はその働きごとにいくつか種類が存在します。
主には「外敵を見つける係」「見つけた外敵の情報を伝達する係」「外敵を攻撃する係」などとなっています。
これらの細胞が複雑に働きあって私たちの身体を様々な菌やウィルスから守ってくれる力を「免疫力」と言います。
免疫力がアップすると病気になりにくい身体を作ることができるともされています。
免疫力をアップする方法にはライフスタイルに関わるもの、食生活に関わるもの、運動にかかわるものなど様々なものが知られています。
中でも今回注目したいのが「ココナッツオイル」による免疫力アップの効果です。
ココナッツオイルには色々な用途がありますが、免疫力アップを目指す場合には食事に取り入れるという方法が一般的です。
ココナッツオイルは様々な食品と相性が良いとされています。
そのため日頃の食事に気軽に取り入れる事ができるという点も魅力の1つですね。
免疫力アップのためには少量でも毎日継続して摂取する事が大切ですので、例えば毎朝飲む飲み物にひとさじココナッツオイルをプラスするという方法が一番手軽だと考えられます。
コーヒー、ココア、緑茶、紅茶などがオススメです。冷たい飲み物の場合は、ココナッツオイルが固まってしまう場合もありますので、できるだけ温かいものに入れて、その後に冷ますという方法を取った方が良いでしょう。
飲み物だけでなくスープやみそ汁などでに入れてもOKですし、シリアスやグラノーラなどにかけるのも良いでしょう。
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ココナッツオイルの摂取が免疫力のアップにつながるというお話は「ココナッツオイルを用いた免疫力アップ法」の項目でお話しましたね。
さて、では今回はなぜココナッツオイルが免疫力のアップに効果を発揮するのかという点について考えて行きたいと思います。
ココナッツオイルと免疫力の話をする場合、1番のポイントとなるのが「ラウリン酸」という成分です。
ラウリン酸というのは中鎖脂肪酸の1種で、母乳にも含まれる成分です。例えば赤ちゃんが飲む粉ミルクなどにもこのラウリン酸が配合されています。このラウリン酸には、抗菌作用、抗酸化作用があります。
ラウリン酸は、体内に入るとモノラウリン酸というさらに小さな脂肪酸に変化します。
モノラウリン酸にはとても強い抗菌作用があるため、体内に侵入している菌やウィルスを見つけると攻撃して破壊するという働きをします。
菌やウィルスだけでなく、細胞を攻撃して身体を錆びつかせる活性酸素を抑制して身体が酸化するのを防ぐ働きもしてくれます。
ラウリン酸は色々な食品に含まれています。
バターやクリーム、ラクトアイス、キャラメル、ウェハースなどにも含まれます。
ただ、現在の日本人はこのラウリン酸の摂取量が少なく、不足している状態にあるとされています。
特にダイエットなどをしている人は油分を抜く傾向が強いのでラウリン酸がさらに不足しがちになるとも言われています。
ダイエットで体調を壊してしまうのは、こうした成分が不足することで免疫力の低下を招いている可能性もあると言えますね。免疫力アップのためにもラウリン酸を積極的に摂取する事をオススメします。
ラウリン酸の手軽な摂取方法としてはココナッツオイルがオススメです。
ココナッツオイルには、このラウリン酸がおよそ50%含まれていると言われています。
具体的な含有量というのは商品によっても異なりますがおおよそほとんどのココナッツオイルでこの数値が示されていると言われています。
この50%という数値は様々な食品の中でも群を抜いていて、最初にお話した母乳とほぼ同等だとも言われています。
免疫力をアップするためには、このラウリン酸を1日10〜20gほど摂取するのが良いとされています。ココナッツオイルの場合は、大さじで1.5〜3杯程度を目安にすると良いでしょう。
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